お客様に「それは無理です」を言わない会社をつくる
管理部門T.D 入社7年目
ものづくりの現場から、管理という仕事へ
私はもともと製造業に勤めていました。「ものをつくり、品質を管理し、工程を回す」その経験が、今の仕事の土台になっています。軽天工事の管理職という仕事は、職人さんとの打ち合わせに始まり、見積もり、材料の発注・運搬、現場の進捗管理まで、多岐にわたります。製造業での「管理」と「現場をみる目」が、そのままこの仕事に活きています。
知り合いの紹介でハヤシと出会い、入社を決めたのは7年前のこと。前職とは業種が全く違いましたが、「ものをつくるという本質は変わらない」そう感じたのが、この仕事を選んだ一番の理由でした。
ハヤシの強みは「対応力」という文化にある
お客様から「ハヤシにお願いして良かった」、そして「ハヤシはどんな無理な工程でも相談に乗ってくれる」とよく言っていただいてます。
これはたまたまではなく、会社としての仕組みがあるからだと思っています。管理部門と施工部門の連携がスピーディーかつ、現場への指示や材料の手配が素早く動けることで急な依頼にも応じられる。他社が「無理です」と断るような案件でも、まずテーブルに乗せて、できる方法を考える。それがハヤシの文化です。
ただスピードだけを追うだけではなく、現場での工程管理、報告・連絡・相談の徹底が品質を支えています。どんなに急ぎの案件でも、「報・連・相」が崩れれば品質は保てません。スピードと品質を両立させるためのサポートが、私の使命です。
資材高騰の時代に、現場を守るための工夫
近年、LGSやボード類をはじめとした資材の価格高騰は、業界全体にとって切実な問題です。商社からの値上げ通知は年々増え、コスト管理は以前にも増して重要になっています。
私たちが取り組んでいるのは、よく使う材料や小物をまとめて仕入れることで、単価を抑え、かつ納期遅延のリスクを減らすこと。現場が止まれば、それだけお客様にご迷惑をかけてしまいます。先を読んで在庫を持つ判断ができるかどうかが、現場を守ることに直結しています。私の仕事は、職人さんたちが気持ちよく、安全に働けるための「裏方」です。材料が足りなくなることも、工程が詰まることも、できる限り未然に防ぐ。その積み重ねが、お客様からの信頼につながっていると感じています。
外から来たからこそ、見えるハヤシの強さがある
管理部門H.O 2026年1月入社
「地方で働く」という選択と、ハヤシとの出会い
前職は、戸建住宅の建築会社で現場監督たちのマネジメントを担っていました。複数の監督を束ね、工程・品質・人を管理する立場です。その仕事を通じて、組織として現場を動かすことの難しさと面白さを学びました。
転職を考えたきっかけは、地方都市で働くことへの憧れでした。転職エージェントに相談する中でハヤシと出会い、今年1月に入社。現在は社長のサポートをしながら、現場管理と社内ルールの構築に取り組んでいます。
まだ入社して数カ月ですが、前職で身についた「自発的に動く習慣」はすでに役立っていると感じています。待っていても仕事は前に進まない。「外注職人さんや社員が動きやすいように、先回りして情報を整え、動ける状態をつくる」それが今の私の役割だと思っています。
「工期を守る」姿に何度も直面した
ハヤシに入ってまず驚いたのが、急な変更や追加が発生しても、工期をきっちり守って現場を収めてしまうことです。この業界では、図面変更や仕様追加は珍しいことではありません。それでも「できません」ではなく、どうすれば収められるかをすぐに考え、動く。入社からまだ4カ月ですが、その場面を何度も目にしてきました。
これはひとりの職人の力ではなく、組織の対応力です。社長の判断の速さ、管理部門と施工部門の連携のスムーズさ、そして職人さんたちの現場対応力とそれらが噛み合っているから実現できることだと思います。お客様からハヤシが選ばれる理由は、社長の人柄と、この現場対応の良さにあると確信しています。
品質を守るうえで私が最も重視しているのは「情報の共有」です。現場の属性、仕様、作業内容、これらを関係者全員が正確に理解したうえで動くことが、工期通りの仕上がりにつながります。資材の価格高騰や納期遅延が続く昨今は、早めの発注と各業者との情報連携も欠かせません。先手を打って材料を確保することが、現場を守ることに直結しています。
『組織を強くする』ことが、今の私のミッション
入社して感じたのは、ハヤシはまだ「伸びしろの塊」だということです。現場対応力という強みは確かにある。ただ、その強みをより安定的に、持続的に発揮するためには、仕組みと組織の整備が必要だと感じています。
今、私が取り組んでいるのは社内ルールの構築です。誰が何をすべきか、情報をどう共有するか、若手がどのように成長できるか、こうした「当たり前の仕組み」を丁寧に積み上げていくことが、会社が次のステージへ進むための土台になると思っています。
人手不足や職人の高齢化は、業界全体の課題です。施工スピードの維持のためにチームでカバーし合う体制や、同業他社との協力関係の強化にも取り組んでいます。若手育成はこれからが本番ですが、小さな成功体験を積み重ねて自信をつけてもらえる環境をルールとして整えていくことが私の仕事です。

